■ 千手観音図
絹本着色横 104.5cm 縦188.7cm
 雲に乗って立つ千手観音が描かれ、その上方には円形の中に如来像が描かれています。 中心の本面の左右に一面ずつ横向きに描かれた面相の描写、また色彩も強烈であることなど、 日本に類のない特徴から、中国の宋時代の絵画とみられています。
 寺伝では、この絵を呉道子筆としていますが、筆者名はともかく、中国の絵画であることを意味することばとみてよいでしょう。
 現在は東京国立博物館に保管されています。